講演会・シンポジウム

学術公開シンポジウム 大震災を越えて

- タイトル
- 大震災を越えて
―歴史遺産を後世に残すために― - 日時
- 2011年12月3日(土) 13:30~16:00
- 会場
- 東北学院大学 土樋キャンパス 8号館5階 押川記念ホール 【地図】
- 主催
- 東北学院大学アジア流域文化研究所
- 開催の趣旨
- アジア流域文化研究所とその前身にあたるオープン・リサーチ・センター整備事業「アジア流域文化論」研究プロジェクトでは、日本国内の研究フィールドとして、長年にわたり三陸沿岸地域・北上川流域の調査・研究にたずさわってきた。しかし、今回の東日本大震災はこの地域を直撃し、地域住民にとっては、ふつうに生きていくことすら困難な現実が続いている。そのような状況の中で、歴史学は地域の再生・復活のために、どのように関わり、また寄与できるのであろうか。このシンポジウムでは、これまでこの地域の歴史研究に深くとりくんでこられた研究者を招き、それぞれの思いを披露していただき、地域の再生・復活とともに歩む研究活動の展望を語り合いたい。
- プログラム
- 13:30
- 趣旨説明
- 13:35
- 基調講演
「三陸沿岸地域における史料調査のあゆみと震災の影響」 - 斎藤善之(東北学院大学経営学部教授)
- 基調講演
- 14:45
- シンポジウム
「大震災を越えて―歴史遺産を後世に残すために―」
- シンポジウム
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- コメント
- 平川新(東北大学東北アジア研究センター教授)
- 高橋美貴(東京農工大学大学院農学研究院准教授)
- 菊池慶子(東北学院大学文学部教授)
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- 意見交換・討論
概要報告
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- 基調講演の様子
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- 基調講演・斎藤氏
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- 石巻市門脇・本間家ご当主コメント
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- シンポジウム司会・七海氏
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- コメンテーター・高橋氏
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- コメンテーター・平川氏
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- コメンテーター・菊池氏
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- シンポジウムの様子