問題と解答記入エリア
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図 マノメータ2 |
・図(マノメータ2)においてρ
A=ρ
Bでその液体を水(20℃)とする。また、上方の流体は油とし、その比重sを0.8とする。hを100mm、h
1をCB(mm)、h
2をCA(mm)とするとき、P
A - P
Bを求めよ。
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図 浮力1 |
・底面積 A= 500 (mm
2)、高さ H=1.0mの直方体の木片がある。この木片を水面(液体は20℃の水)から高さL= CA (mm)だけ突出させて直立させるためにおもり用の鉛(底面積は木片と同じ)を図(浮力1)のように下方に取り付ける。鉛の質量をmとすると、どれほどのmが必要となるか。また、Dはいくらか。ただし、木片の比重をs = (CB-200)*0.001、鉛の密度をρ=11340kg/m
3とする。
ヒント:物体の重さと浮力のつり合いを考える。
m
D
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図 浮力2 |
・図(浮力2)のような質量m =5.2gの比重計があり、その円管目盛部の直径はd =4 mmである。また、比重計の円管目盛部を除いた体積をV
Cとする。この比重計を比重s
1と比重s
2の液体に浮かべたときの高低差をhとし、比重計によって液体が排除される体積をそれぞれV
1、V
2とする。s
1=CB*0.001, s
2=s
1-0.05とした場合の高低差hを求めよ。また、h
0 をCA*0.1 (mm)とした場合のV
Cを求めよ。
ヒント:物体の重さと浮力のつり合いからV
1を求めることができる。V
1に円管断面積×hを加えるとV
2となる。
高低差h
V
C