プログラムリストの使用法


 (1) プログラムリストの見方と正しい表示の仕方

    本講義において、以下のような別枠内をプログラムリストと呼ぶ。
   先頭にある” C言語プログラムの例”の部分は、各プログラムのタイトルである。 
   また、その下にある左端の数字行(001:〜)は、行の番号を示している。
   右側の数字行も同一内容である。それら左右の数字行にはさまれている
   部分がプログラムリスト本体(プログラムコード、プログラムソースともいう)である。
   さらに、右側の数字行よりも右に位置するコメントは、その行(あるいはその付近の行)の
   解説文である。
     このプログラムリスト全体のうち、エディタに入力すべき部分は、
   プログラムリスト本体のみである(それ以外の部分は入力しないこと)。

    以下のリスト例のように1行の記述内容が比較的長くなるので、
   ブラウザの表示部分を横に広くするか文字を小さくするなどして各列の縦の長さを
   同一にしてほしい(表が崩れないように表示する)。
    
なお、空白(スペースキャラクタ)の横の長さが、ブラウザで指定しているフォントに
   よって異なるので注意してほしい。

 (2) プログラムリスト本体の貼り付け   

   プログラムリスト本体部分をエディタに貼り付けることも可能であるが、
   このとき不要な空白が含まれたり、位置が乱れることがあるので注意する。
 
 (3) プログラムソーステキストの利用   

   本講義では、通常以下のリスト例のようにプログラムのタイトルにリンクをはっている。
  この部分をクリックすると、プログラムソーステキストが表示される。
  これは、プログラムリスト本体と同一内容のものであり、プログラムリスト本体がうまく
  貼り付けできない場合に利用してほしい。
  


   C言語プログラムの例
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/* ex. Real input & output */
 
#include <stdio.h>
 
int main(void)
{
    double d1,d2;
    double e1,e2,e3,e4;
 
    scanf("%lf %lf",&d1,&d2);
 
    e1 = d1 + d2;
    e2 = d1 - d2;
    e3 = d1 * d2;
    e4 = d1 / d2;
 
    printf("%f %f\n",d1,d2);
    printf("%f %f %f %f\n",e1,e2,e3,e4);
 
    return 0;
}
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実数(Real)変数の宣言。
同上
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2つの実数をキーボードから入力する。
     %lf は double型実数の入力に用いる。
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double型実数の入力値表示
double型実数の出力値表示
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