● グラフ描画(散布図の場合)
理工系の学生のグラフといえば、まず、X-Yグラフである。これに相当するグラフは、MSエクセルでは散布図という。ここでは、この散布図の描画例のみを解説する。
(1)
グラフ表示したい2列のデータをマウスでドラッグして選択し(色が反転される)、
メニューから”挿入−散布図”を選択する。
(2)
グラフの種類から点や線を描画するかしないかを形式(絵)から選ぶ。
(3)各種設定*を行うと以下のようなグラフが描画される。
なお、設定項目が非常に多く、自由度が高いので、個々人がいろいろな設定を試して慣れることが重要である。
*
上のグラフにはデータを線形(直線)近似した線を追加している。
このような近似線を用いることは頻繁に行われるので覚えておこう。
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