文字列処理
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● 文字(列)の入力(input) と 出力(output)
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◆ 数値計算を主とするプログラムでなぜ文字列を扱うのか? 数値計算が主体のプログラムでも文字列を扱うことは結構ある。 それは、人間にわかりやすいデータ表示・作成を行う場合やデータファイル名に連番を付加する場合などである。 サンプルプログラムをリンクとして掲載するので実行して確かめよ。 ○ 数値と文字列の各種変換方法 簡単な解説:2つの文字列(二重引用符で囲んでいるもの)を結合し、表示する。 結合した文字列を実数に変換の上、表示する。 結合する前の文字列1を整数に変換の上、表示する。 実数、整数に変換された変数は計算に用いることができるのでテスト演算する。 それらを再び文字列として変換して表示、さらに結合する順番に注意して結合して表示する。 ○ 文字列から一部分を抽出する方法 このファイルも必要です。 必ずmystrut.c という名前でメインのプログラムと 同じフォルダに保存(作成)すること。 簡単な解説: アルファベットの小文字26文字の先頭に#をたして27文字にした文字列を変数に代入します 。 そこから3文字づつ抽出して表示します。最後がxyzで終わることが確認できます。 |
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● 空白を含む文字列の入力 空白を含む文字列を入力したいときもあるだろう。上のプログラムの11行目を以下の内容に変更し、実行する。この場合、例えば、Miyagiken- [Enter] Kikai Taro [Enter] などと入力する。結果、空白を含む文字列が結合されたはずである。 ※ 2017/12/06 追記 gets を使用したプログラムではコンパイル時にwarningが表示されるようになった。 代替処理は複雑なので、本箇所では限定的に使用する。 |
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● 決まった文字を結合する プログラム作成段階で、固定したい(既知の)文字列が存在することがある。このような場合、上のプログラムの10行目、11行目を以下の内容に変更し、実行する。例えば、1234 [Enter] などと入力すると、 data1234 のように文字列が結合される。 つまり、予め決まっている文字列は二重引用符で囲み、strcpyを用いて変数に代入することができる。 |
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