一般的なプログラミング言語の概要


 各種プログラミング言語に関してもう少し詳しく知りたい場合は

   
 数値計算・設計に使用できるプログラミング言語 (その歴史と概要)

    数値計算・設計に使用できるプログラミング言語 (学習・実行環境)

 を参照のこと(ブラウザの”戻る”でこのページに戻って下さい)。 
 

 
プログラミング言語を学ぶ上での注意点(重要)

(1) 本質的に重要でない専門用語は、その都度簡単に説明を行うのみとするので、興味のあるものは各自で調べること。

(2) プログラムは自由度が極めて高い。すなわち、同じ結果を得るプログラムは無数に存在するので、自分で考えた方法を記述してかまわない。ただし、初学者にとって市販の本などを参考にすることは、よいプログラムを書く上で重要であろう。

(3) 本講義では、初学者のみを対象としたプログラムの記述法・実行法のみを取り扱う。したがって、市販の解説書などに書かれている正しいプログラムの作り方(テクニック)とは異なる点もでてくることと思う。その点を考慮して授業をうけてほしい。


  学んでほしい最重要項目

   本講義では、数値計算系(数を取り扱う)プログラムをあつかえるようになることを目的とする。プログラミング言語には前述のようにいろいろな種類があるが、以下の項目をひとつの言語で使いこなせるようになれば、他の言語への移行も容易であると考える。

   A.操作編[順不同]

   (1) ソース(プログラム)リストの作成および修正(デバッグ)

   (2) 実行ファイルの作成(コンパイル)

   (3) 実行ファイルの実行とその評価(プログラムが正しいかどうか)

   B.プログラム編[(1)〜(7)までは順不同]

   (1) プログラムの全体的な流れ

   (2) コメント(行)の使い方(意外に大事)

   (3) 使用プログラミング言語特有の記述(最低限必要なもの)

   (4) 変数(整数と実数)

   (5) 演算子と優先順位

   (6) キーボードからの入力と画面への出力(数値や文字)

   (6) 条件判断(分岐)

   (7) 繰り返し(ループ)

       (8) 関数とサブルーチン

       (9) 配列

       (10) 文字列操作

       (11) 簡単なファイル処理

 


 
プログラミング言語を学ぶ上で必要なもの[コンピュータ・OS以外で]

(1) テキスト・エディタ(文書を入力・編集できるソフト)
   プログラムを記述するのに用いる。必須である。

(2) コンパイラ
   それぞれのプログラミング言語で記述したプログラム(コード、ソースとも呼ぶ)を翻訳し、
   コンピュータが理解できる機械語に変換する。
   ここでは、便宜上、リンカも含むものとする。もちろん、必須。

 コラム:パソコン上で動くプログラミング言語も多数存在する。その中には統合開発環境[IDE]をもっているものもある。この場合はテキスト・エディタ(プログラム・エディタ)も含まれており、他に必要なものはない。なお、最近のパソコンにおけるプログラム作成は、従来のように計算を行う部分や文字・数字の入出力部分だけではなく、視覚的に優れたユーザーインターフェイスを設計する部分にも力点がおかれている。


 ● 
プログラムを組む前に

  プログラム作成および実行はUNIX上で行う。まず、ホームディレクトリに cprog (英小文字) というフォルダ(ディレクトリ)を作り、その中にプログラムソースを入れることにする。

 

 戻る