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概要

この心理物理学の方法では、一定の長さの標準刺激線分を可変長の比較刺激 線分と比べるよう求められます。 あなたの課題は比較刺激(下の線分)が標準刺激(上の線分)よりもみかけ上、長いか短いかを判断することです。「より長い」反応の百分率と 比較刺激の大きさの間にある関係を示したグラフから、主観的等価値 (PSE)上弁別閾下弁別閾丁度可知差異 (JND)、そして不確定帯 (IU) が決定されます。

このセクションの目標

  1. 恒常法を実際に使って経験してみる。
  2. この方法ではどの様にデータが分析されるのかを理解する。あなたは以下のことができるようになります。
    1. グラフから PSEを決定する。
    2. グラフから 上弁別閾下弁別閾UTとLTを決定する。そして、
    3. JNDを計算する。