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人間は、かつては厳しい自然の中で自らを環境に適応させてきました。
しかし現在では、技術に絶対的に依存するようになり、自然から隔 絶した快適な人工環境を作るという生き方を選んでいます。
一方、昆虫は地球上の様々な環境の変化に巧みに適応し、現在に至っています。
コオロギの身体の中には、3億年もの昔から厳しい自然の中を生き抜いてきた知恵が組み込まれています。
ところが、コオロギの環境を 人為的に操作してみると、自然界では見られない異常な行動が次々と現れてきます。
楽で便利な環境はコオロギをダメにするというもので した。
本講演ではコオロギの生き方を通して、身の丈を超えてしまった人間の生き残り戦略について考えます。  

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