● ベースボード
当研究室では、電源や信号の伝達にほとんどの場合、以下のような2線(例えば、赤・黒)を複数使います。
(片側は大抵GND接続であり、多くの場合、共通GNDに接続されます。)
これはマイコン周辺では共通GNDが多いのでコネクタピン数、ケーブル線数で不利
(例えば、5つの信号の送受信に普通は5+1=
6ピンで済みますが5x2=10ピン必要となります。)ですが、
一般に学習段階、開発初期段階では接続するピン数が少なく、その位置も浮動であることが多いために
都合がよいのです。
また、今回用いるマイコンのピン配置も行がシングルであるため共通GND部分のはんだ付けが楽であり
この構成にマッチします。
現段階で配線図もどきはPDF形式(手書き付)で示します。
以下がマイコン、LCDの実装例です。
外部電子回路との接続例を以下に示します。
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