- 研究者 宮内 啓介
- 工学部
- 環境建設工学科
- 教授
研究テーマ | 1 環境汚染物質分解菌の単離とその機能解析 |
内容
環境中から特定物質の分解菌を単離し、遺伝子配列を用いた同定、物資分解活性の評価をおこなう。遺伝子の単離・解析をおこなうことで、分解メカニズムを明らかにする。
研究テーマ | 2 微生物を用いた化学物質の生産 |
内容
微生物のもつ酵素反応を利用することで、化学合成が困難な物資を生産することが可能になる。
研究成果の応用例、活用分野、企業等への提案事例
環境汚染物質の分解菌を環境中から単離し、それを用いることで低環境負荷な汚染浄化
が可能になる。
物質生産についても、高圧・高温での反応を行わない、化学的な反応とは異なった反応
傾向を示す等、微生物やそれらが保持する酵素を使った反応には様々な優位な点がある
と考えられる。
【キーワード】
微生物の遺伝子解析、微生物の単離
【連絡先】
Tel: 022-354-8713