HTMLの文法
HTMLの中で「<」と「>」でくくられた様々な設定や指定のことをタグと呼びます。このタグを使用して、HTMLの様々な設定が行われます。タグには空タグと対になったタグがあります。空タグとは、単独で使用されるタグで、対になったタグは、文字列を前後でくくって指定するタグです。
次にHTMLの基本的な骨組みを見てみましょう。HTMLの基本的な骨組みは以下のようになります。この骨組みだけのファイルを作成しておいて、いつもそれを書き換えて、ファイルを作成するようにすれば便利です。
HTMLの基本的な骨組み
<HTML>
<HEAD>
<TITLE> タイトル </TITLE >
</HEAD>
<BODY>
本文
.......
.......
</BODY>
</HTML>
説明
- <HTML>〜</HTML>はホームページに表示するための記述部分である。
- <HEAD>〜</HEAD>には本文以外のHTMLのタイトルなどを指定する。
- <TITLE>〜</TITLE>で囲んだ部分はタイトルで、<HEAD>〜</HEAD>の間に書かれる。
- <BODY>〜</BODY>の間に表示するすべての文章(図表、写真を含む)が書かれる。