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WebブラウザでJavaアプレットを実行するための環境設定(その2)

1. User Policy Fileの設定

OSがWindowsの場合

1. ここをクリックして、User Policy Fileの設定を参照してください。
2. 次に、ファイルの内容をドラッグ、コピーしてください。
3. 「メモ帳」を起動し、コピーしたUser Policy Fileの内容を貼り付けてください。
4. permission java.io.FilePermissionのところで、データファイルの置かれているディレクトリーとファイル名を適宜変更してください。
5. 「保存場所」を適当な場所(例えば、「デスクトップ」、「マイドキュメント」など)にし、「ファイルの種類」を「すべてのファイル」を選択し、ファイル名を「.java.policy」にして保存してください。(最初に . (ドット)からはじまることに注意。)
6. Windows8を使用している場合、「コンピューター」→「ローカルディスク(C:)」→「ユーザー」→user(または、自分の「ユーザー名」)の順に進み、そのフォルダーの中にファイルを移動してください。
7. Windows Vsita、Windows7を使用している場合、「マイコンピュータ」→「ハードディスクドライブ(C)」→「Users」→自分の「ユーザー名」の順に進み、そのフォルダーの中にファイルを移動してください。
8. WindowsXP/2000を使用している場合、「マイコンピュータ」→「ハードディスクドライブ(C)」→「Document and Settings」→「Owner」(または、自分の「ユーザー名」)の順に進み、そのフォルダーの中にファイルを移動してください。
9. Windows 98/Meを使用している場合、「マイコンピュータ」→「ハードディスクドライブ(C)」→「Windows」の順に進み、そのフォルダーの中にファイルを移動してください。

OSがWindows以外の場合(Macintosh、Linux等)

1. ここをクリックして、User Policy Fileの設定を参照してください。
2. 適当なエディタを起動してください。例えば、emacsなど。
3. 次に、ファイルの内容をドラッグ、コピーし、エディターに、コピーしたUser Policy Fileの内容を貼り付けてください。
4. permission java.io.FilePermissionのところで、データファイルの置かれているディレクトリーとファイル名を適宜変更してください。
5. ファイル名を「.java.policy」にしてホームディレクトリーの下に保存してください。

2. deployment propertiesの設定

OSがWindowsの場合

C:\Users\foo\AppData\LocalLow\Sun\Java\Deployment\deployment.properties

deployment.security.use.user.home.java.policy=true

ユーザーのフォルダーが隠しフォルダーになっている場合

Windows8

1. userフォルダー画面で、「オプション」をクリックしてください。
   

2. フォルダー オプション画面の「表示」をクリックし、「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択し、「適用(A)」、「OK」をクリックてください。
   

3. deployment propertiesの設定が終了したら、フォルダーの表示を隠しフォルダーに戻してください。

Windows7以前

1. ここを参考に してください。
2. deployment propertiesの設定が終了したら、フォルダーの表示を隠しフォルダーに戻してください。

OSがMac OSXの場合

/Users/foo/Library/Application\ Support/Oracle/Java/Deployment/deployment.properties

deployment.security.use.user.home.java.policy=true

OSがLinuxの場合

/home/foo/.java/deployment/deployment.properties

deployment.security.use.user.home.java.policy=true