イルカ型対象判別ソナー






研究プロジェクトの目的

超高精度で魚の動きを追え、その種類を判別する魚群探知機を実用化に向けて開発中です。このプロジェクトは、生物系産業創出のための異分野有郷研究支援事業の援助を受けて以下の3機関で行っています。











研究紹介とこれまでの研究成果



イルカ型広帯域ソナーの特徴  


   







音をあてて魚の数を知る
   
   







超高分解能の実現


アナログテレビとハイビジョンテレビほどの違い
   







カタクチイワシの尾数を直接カウントする 


従来法では(N=全反射強度/一部の反射強度)2700尾
   







カタクチイワシの動きが一尾ずつわかる
   



4つの耳を持つスプリットビーム方式を採用
   


   







魚の内臓構造を音で知る
   



種判別や太り具合の判定に応用
   







4種類の魚からの反射特性は
種によって異なる

   




広帯域散乱特性は同種内の個体差は少なく,魚種間での違いがある





   



お問い合わせ

本プロジェクトに関するお問い合わせなどは、水産総合研究センターの赤松、または東北学院大学の松尾までお願いします。メディア向けページ(水産総合研究センター・赤松のHP)もあります。


 <連絡先>

 所属:   独立行政法人水産総合研究センター 水産工学研究所
        (通称「水産総合研究センター」)
 肩書:   生物音響技術研究チーム長
 氏名:   赤松 友成
 TEL :   0479-44-5954
 E-mail:  akamatsu@@affrc.go.jp

 所属:   東北学院大学
 肩書:   准教授
 氏名:   松尾 行雄
 TEL :   022-773-3316
 E-mail:  matsuo@@cs.tohoku-gakuin.ac.jp

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